アニメ一気見と、アニメ後だけ漫画でよみました。
ナレソメ×ト×ハマリドキ
HUNTER×HUNTERを見てみようと思いったって、初めて見た時はあまりハマらなかった。
ハマったのはシーズン3に入ってから。ハマるまで時間がかかったのに挫折しなかったのは、キルアやヒソカなど魅力的なキャラがいたからに違いない。
2025/7/1時点で、一番好きなキャラはフェイタン。ビジュアルと声としゃべり方と性格と肉体とすべてが好き。
ビーンズ×ノ×ショウタイ
HUNTER×HUNTERを見始めた時はドラゴンボール的な世界観なのかなと思っていた。豚や犬がしゃべったり、宇宙人がいたり、そういうのが普通な世界観。ビーンズは初期で登場するので、そういったものだと受け入れていた。
初めてビーンズに会った時の、ゴンたちハンター試験挑戦者も特に驚いたりする描写がなかったからだ。
がしかし、ストーリーがすすむにつれ、ビーンズの存在の違和感が大きくなってくる。
町にはしゃべる豚や空飛ぶ猫などいないし、もちろん擬人化した食べ物など一向に出てくる様子はない。
ということは、人は人、家畜は家畜、食べ物は食べ物。
じゃあお前は何なんだ、ビーンズ。
考えられるのは、豆の被り物下人である説。
とっても顔色の悪い、頭の形が個性的な人である説。
うーん。不思議だ。いったい何者なんだ。ビーンズ。
キメラアント×デ×ナイタ
メルエムがコムギとの関わりによって、どんどん変化していく。
最後の時をコムギと過ごしたいといったメルエムが尊い。
ユピーやピトーやプフではなく、なんでコムギだったんだろう。
ユピーやピトーやプフも間違いなくメルエムにとって大事な存在ではあったはず。
「余には、過ぎた者たちだ」って言ってたし。でも、選ばれたのはコムギでした。
コムギを守ろうとしていたことや、コムギが傷ついてショックを受けていたメルエム。
ユピーやピトーやプフとの線引きは、部下より友情?仲間より恋心?よくわからない。
誰かに対しての感情を、きっかり分類することなんてできないのかもと学べた。
最後は、手を握ってもらうことを求めたり、呼び捨てで名前を呼んでくれといったり、やっぱり好きなんだろ?死ねとかすぐ言っちゃうけど、本気じゃないんだろ?でも、自分のせいで、コムギが死ぬことに抵抗ない様子だから、相手の事より、自分中心。うーん、エゴイスト。
「コムギ、いるか?」
「はいはい、いますとも」
段々と弱ってきているメルエム。気丈にふるまうコムギ。大号泣する私。
おやすみなさい、メルエム。
マンガ×デ×ビビッタ
「キルア~いいコいコして~」って言うナニカが可愛すぎる。
「あい」って言うナニカが可愛すぎる。
ナニカに好きって言われて、目がウルウルしちゃうキルアが可愛すぎる。
最後泣いてるツボネも好き。
そんな私の好きが詰まったシーン、漫画でも読めるのを楽しみにしていた。
実際、漫画で読んで驚いた。まるで線画だった。手抜きに見えた。そういう演出なのかもしれないが。
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